2020.06.09
議会活動
今朝の新聞に、県議会での質問が取り上げられました!
昨日開催された、県議会「厚生文化常任委員会」での私の質問が、今朝の毎日新聞に取り上げられました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大による失業や休業で収入が減少し、緊急の生活資金を必要とする世帯に対し、社会福祉協議会等を通じて「緊急小口資金」の貸付を行っていますが、その申請状況などについて担当者に質しました。
<緊急小口資金の貸付申請数>
〇「今年3月下旬からの約2か月間」→「7,403件」
〇「2011年度の1年間」 →「748件」
(※2011年度は、リーマンショックの影響が残り、東日本大 震災のが発生直後の1年間です)
今の制度は新型コロナの影響を考慮した「特例」が適用されておりますので、単純比較はできませんが、日本経済が大打撃を受けた年と比べ、2か月間で約10倍の衝撃的な数字です。
今後、新型コロナウイルスの影響が長引くほど、生活困窮者のさらなる増加など、私たちの生活に深刻な影響が出ることが懸念されます。
県としても、感染拡大防止策と併せ、県内経済再生への取り組み、そして生活困窮者に対する支援が一層重要になると考えます。
現在、新型コロナウイルス感染拡大による失業や休業で収入が減少し、緊急の生活資金を必要とする世帯に対し、社会福祉協議会等を通じて「緊急小口資金」の貸付を行っていますが、その申請状況などについて担当者に質しました。
<緊急小口資金の貸付申請数>
〇「今年3月下旬からの約2か月間」→「7,403件」
〇「2011年度の1年間」 →「748件」
(※2011年度は、リーマンショックの影響が残り、東日本大 震災のが発生直後の1年間です)
今の制度は新型コロナの影響を考慮した「特例」が適用されておりますので、単純比較はできませんが、日本経済が大打撃を受けた年と比べ、2か月間で約10倍の衝撃的な数字です。
今後、新型コロナウイルスの影響が長引くほど、生活困窮者のさらなる増加など、私たちの生活に深刻な影響が出ることが懸念されます。
県としても、感染拡大防止策と併せ、県内経済再生への取り組み、そして生活困窮者に対する支援が一層重要になると考えます。