日々の活動
2024.02.26
日々の活動
初めて街頭に立った日から今日でちょうど10年


群馬で政治活動をスタートさせ、初めて街頭に立ったのが2014年2月26日。

県議会開会中は原則朝の街頭活動を休止していますが、今日はちょうど丸10年の節目ということで、その日と同じ森の交差点、同じ場所に立ちました。

1枚目は今朝の写真。2枚目の写真は10年前の写真です。その時に立ち会ってくれた友人が、今朝もわざわざ来てくれて同じ場所から撮ってくれました。

友人曰く、10年前は覚悟が決まらなかったのか、駐車場についても「ちょっと待ってくれ」と言って、車からなかなか降りなかったそうです。
実際に演説を始めると、あまりの寒さと緊張で足が震えたことを今も覚えています。

一族に政治家はいない、組織の大きな後ろ盾もない。頼れるのはわずかな親戚と同級生のみ。いわゆる「地盤、看板、カバン」なし、組織も知名度も資金もないので、とにかく街頭に立って一人一人に訴えるしかないという状況の中で始めた活動でした。

あれから10年。この間4度の選挙を戦い、多くの方にご迷惑を掛けながら、お陰さまで今は県議会議員2期目として仕事をさせていただいています。

県議会議員当選後も、(県議会閉会中は)平日毎朝、交差点や駅前など藤岡市内10数か所で街頭活動を続けてきました。
また、週末にもなるべく時間を作って、スーパーの前などで議会報告等をお配りしながら、皆様から直接ご意見やご要望をお聞きするようにしています。

どの政党にも属さず、どの組織や団体からも支援を受けずに、完全無所属の立場を貫いてきた私にとっては、お一人お一人とつながることが活動の生命線です。

街頭に立って、お一人お一人に思いを伝え、お一人お一人の思いに耳を傾ける。
今後も自身の原点である街頭活動を重視しながら、多くの方と「思い」を通じて直接つながり、その思いを少しでも具体的に「カタチ」にしていければと思います。

あらためて初めて街頭に立ったその時の初心に立ち返りながら、皆様のご期待に応えられるよう、引き続き努力してまいります。